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2021.08.31
イベント・ワークショップ

第1回 愛媛大学 キッズアカデミア 子どもコンテスト 審査結果発表

#こどもコンテスト

第1回愛媛大学キッズアカデミア子どもコンテストへたいへん多くのご応募をいただき、ありがとうございました。厳正な審査の結果、入賞作品が決定いたしましたのでここに発表いたします。

 

 

–グランプリ———————————————————————————– 

コロナアゲハ        小学1年・男

 

 

昆虫の名前:コロナアゲハ

昆虫の特性:コロナウイルスを食べて、僕たちを守ってくれるアゲハ。

審査委員評:マスクを羽に使い、「コロナウイルスを食べて、僕たちを守ってくれるアゲハ」のコンセプトが明確で、デザイン性が高いです。羽の模様(輪ゴム)もコンセプトに合っていてユニークです。羽の部分でも空気中のウイルスを捕まえてくれそうです。羽の表し方や触角の角度も良いです。

 

 

 

 

–準グランプリ——————————————————————————– 

ヒトクイアリ            小学2年・男 トモキ(愛媛県)

鍋鍋テントウ            年長・女 にっちゃん

学校つのトンボ          小学1年・女 川内淑礼(愛媛県)

 

 

昆虫の名前:ヒトクイアリ

昆虫の特性:かなり大きい。うごきはすばやい。わるい子どもをつかまえて巣につれていく。そして…

審査委員評:ヒトクイアリというコンセプトを、頭部にペダルを使ったことでダイナミックに上手く表現できています。ペットボトルの中に物を入れているのも「ヒトクイ」感が出ていてインパクトがあります。足の向きや形も工夫して表現できている点も良いです。

 

 

 

 

昆虫の名前:鍋鍋テントウ

昆虫の特性:お料理をするのが大好き。夜中にお料理をして、朝ごはんを用意してくれたりもする。トマト、アイスが好物。

審査委員評:この可愛い虫を見ると笑顔になります。素材の選択や色使いが大変良く、昆虫の体のつくりがしっかり表現できています。トングがあることで羽がリアルに見えるのもすごいです。

 

 

 

 

 

昆虫の名前:学校つのトンボ

昆虫の特性:忘れ物をしたら貸してくれる優しいトンボです。ツノがあるので困っている人を見つけられます。

審査委員評:自分の生活と昆虫を優しく繋げ、創造的な虫になっています。人間と虫との間で良好な関係を築けるきっかけになりそうな虫だと想像することもできます。羽の大きさを変えているのも工夫点で、虫らしさをダイナミックに表現できています。羽の角度も良いです。トンボではなくツノトンボにしているところに、虫への愛情を感じます。

 

–特別賞—————————————————————————————-
ハサミクレスオオカブト 小学2年・男 Mくん
こう石テントウ   小学3年・男 池田春樹(大阪府)
手袋バチ      小学2年・女 
ピンクノチョウチョウ   年長・女   アン(愛媛県)

 

–虫ガール賞———————————————————————————–
鍋鍋テントウ     年長・女 にっちゃん

 

 

 

–審査委員(50音順)———————————————————————-

浦塚カミラ彩(イラストレーター)

エルッキ・T・ラッシラ(オウル大学教育学部研究員・愛媛大学教育学部客員研究員)

大貫麻美(白百合女子大学人間総合学部准教授)

鈴木 誠(北海道大学名誉教授)

隅田 学(愛媛大学教育学部教授)

吉富博之(愛媛大学ミュージアム准教授)

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