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Gifted　Academiaオンラインセミナーの第1３回を行いました。

“才能と困難を併せ持つ子ども（2E児）”の個性・能力を活かす小学校理科授業例を紹介していただきました。隅田先生が中央教育審議会教育課程部会（第117回、令和２年６月30日開催）で発表した内容の一部です。隅田先生がご自身で行なった学校教育に関わる先駆的な実践研究の紹介で、多くの関心が寄せられました。資料は公開されています(https://www.mext.go.jp/content/20200630-mxt_kyoiku01-000008226_2.pdf)。

中央教育審議会は、令和３年１月26日に『「令和の日本型学校教育」の構築を目指して〜全ての子供たちの可能性を引き出す，個別最適な学びと，協働的な学びの実現〜』(https://www.mext.go.jp/content/20210126-mxt_syoto02-000012321_2-4.pdf)を答申しました。この答申の中でも、「才能」という言葉が何度も出ています。今後日本の公教育においても才能教育が注目されることに期待する声が聞かれました。

エルッキ先生からは「求められていることさえ理解できたならーフィンランドでの２E教育についてー」お話頂きました。フィンランドで長年特別支援教育に携わっておられる先生へのインタビューを元に２E児の事例や対応について知ることができました。

https://gifted-academia-online-seminar13.peatix.com/